シン・(3匹の)コブタ~コスパのいいレンガの家 施工方法比較~
シン・(3匹の)コブタ~コスパのいいレンガの家 施工方法比較~ » レンガの家に関する疑問にお答えします!

レンガの家に関する疑問にお答えします!

レンガの家を検討されている方のために、レンガの家に関する疑問にQ&A形式でお答えします!

レンガの家は火事に強い?

レンガの家は一体火にどれぐらい強いのでしょうか?実際に暖炉や窯、倉庫など燃えてはいけないものにレンガが用いられることが多く、そのことから耐火性に優れていることが分かります。ロンドンにレンガの家が多い理由をはじめ、自然災害に対しどのような耐火性を発揮してくれるのかを紹介しています。

レンガの家の耐火性について
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レンガの家は地震に強いの?

レンガの家と言えばやはり童話の「3匹のこぶた」を連想しますね。ワラの家や木の家はあっという間にオオカミに壊されてしまいましたが、レンガの家はとても頑丈でオオカミにも負けませんでした。
実際のレンガの家も、とっても頑丈で耐震性に優れているので、地震にも強いんです。

海外の地震のニュースなどを見ると、レンガの建物が崩れている様子もよく流れているので、なんとなく「レンガは崩れやすいのでは?」という印象をお持ちの方もいるかもしれません。
レンガの家の耐震性を決めるのは、その建築方法です。ただレンガを積み上げて接着剤でくっつけただけでは崩れやすくなりますが、日本でレンガの家を建てる場合には、建築基準法に従って強固な鉄筋を通して頑丈に建てることが義務付けられています。
基礎は鉄筋コンクリートで、壁には下から上まで鉄筋が配置されていて、レンガの中心を通っています。つまり、レンガをただ積み上げているのではなく、縦も横もしっかり結合されているのです。
さらに、大きな揺れがあってもコンクリートの基礎が衝撃を逃がしてくれるので、建物に加わるダメージを減らすことができます。

レンガの家の耐震性について
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室内の温度は保たれるの?

木造の家に慣れている日本人は、レンガの家はなんとなくひんやりしているイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、レンガはそれ自身に厚みがあり、さらに中心部に空いている空間によって、優れた断熱性を発揮してくれるのです。
そのため、室内で暖めた空気が外に逃げにくく、さらに遮熱性も高いので、夏の暑い日にも涼しさを保つことができます。

レンガの家の室内の温度について
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光熱費や維持費はどうなるの?

コンクリート造りの建物などは、湿気がこもりやすく冬は冷え込むということをよく耳にしますが、レンガの家ならそういった心配はいりません。まず、レンガは遮熱性や断熱性に優れているので、寒さや厚さなど外気の影響を受けにくく、エアコンの使用頻度が低くなります。
また、レンガは土でできた焼き物なので、吸湿性が高く湿気に困ることは少ないでしょう。
室内の温度を一定に保ちやすいので、建物全体の空調を管理できるシステムを導入している施工会社も多く、各部屋で冷暖房を使うよりも、ずっと光熱費を抑えることができるのです。
さらに、レンガの外壁は劣化や変色しにくく、メンテナンスフリーなので定期的に壁を塗りなおすようなリフォームも不要。年月を経て現れる変化も、その風合いを楽しむことができるので、維持費をかけずに長期間安定して住むことができます。

レンガの家の光熱費や維持費について
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レンガの家の色や種類にはどんなものがある?

ヨーロッパでは古代から使われていたレンガ。一方、日本では明治初期ごろからレンガは使われるようになりました。一般に普及し出したのは最近の話です。レンガは日本製ももちろんありますが、ヨーロッパやオーストラリアから輸入されているものが多く使われています。

もともとヨーロッパの家に憧れてレンガの家を建てたい人は、やはり輸入のレンガを使うことが多い傾向にあるのが特徴です。色はもちろん、質感、形、大きさなどにより様々な種類があります。どのレンガを使うかももちろん家のデザインに直接関わりますが、何より施工業者によって使えるレンガはまちまちだと言うことを知ることが重要です。施工業者によっては、希望に合ったレンガの取り扱いがないという場合もああります。

レンガの扱う種類が豊富な施工業者であれば、選択肢も多く自分の希望に合ったレンガのデザインを見つけられるでしょう。色だけでなく、積み上げ方や必要な大きさについても知っておくとより設計を進めやすくなるはずです。

レンガの色や種類について
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レンガの家は火事に強い?

レンガは土を乾燥させ焼き上げることで強度が上がり、空気の中に含まれている粒子が防火・耐火性能を高めることから、耐火性に優れています。ロンドンでは火災対策として、法律によってレンガ、あるいは石造りの家にするよう徹底されているほど。自然災害の多い日本に合った特徴を持っているのです。レンガの家といえばレンガならではのデザインや重厚感が特徴ですが、防火・耐火性能にこだわる人にとっても魅力的なのではないでしょうか。

レンガの家の耐火性について
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レンガの家の建築に使える
補助金・減税は何?

レンガの家を建てる際に使える補助金や減税制度はさまざまなものがあります。補助金や減税制度を受ける際に気を付けるべき点は、スケジュールをしっかり確認すること。このような制度は受付期間が決まっているため、受付期間を過ぎてしまえば申請できません。また予算の上限額がある場合は、上限額に達すると募集が締め切られてしまうため気を付けましょう。提出書類など必要な手続きを確認するのもお忘れなく。早めの行動を心がけましょう。

レンガの家の建築に使える補助金・減税情報について
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レンガの家はメンテナンスフリー?

レンガの家は太陽の光や水で劣化することがほとんどなく、コケやカビも生えにくいという特徴があります。そのため、基本的にメンテナンスフリーで問題ありませんが、100%メンテナンスがいらないわけではありません。泥・ホコリ・カビなどの汚れや目地の劣化にはしっかり対応するようにしましょう。レンガ造りの種類でメンテナンス方法が異なるので注意が必要です。定期的に点検を行い、少しでも不具合があればすぐにお手入れを行うようにしましょう。

レンガの家のメンテナンスについて
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レンガ造りの家は新築と
リフォーム
どちらがおすすめ?

外壁や内装、花壇、外構などにレンガを使うことで、住まいにレンガを取り入れることができます。レンガへのリフォームをする場合、取り扱う業者が少なかったり、間取りが理想通りにならない可能性があるので注意しましょう。理想通りのレンガの家を建てるなら、新築がおすすめです。レンガの家を新築するメリットとしては、耐久性が高いこと、年月を重ねるごとに重厚感が増すこと、断熱性・蓄熱性・耐火性が高いことなどが挙げられます。

レンガ造りの家は新築とリフォームどちらがおすすめかについて
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レンガの家が健康に与える影響とは?

レンガの家は健康に優しい特徴があります。高い断熱性と遮熱性によって、一年中快適な住まいを実現。気温差によるヒートショックが起こりにくく、湿気による結露の発生も抑制し、カビ・ダニアレルギーを防ぎます。自然素材で作られているので、環境にも優しいです。解体することになっても土に還して処理できますし、万が一火災が起きても有害物質が発生しません。省エネ効果が高く、長期間にわたって住み続けられる住まいです。

レンガの家が健康に与える影響について
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レンガの家の資産価値は?

木造住宅の住まいの寿命は約30年と言われていますが、レンガの家はその3倍もの耐久性があります。

一般的な木造住宅の外壁は主成分がセメントのサイディングボードが多く使われていますが、サイディングボードは水や紫外線による劣化が早く、10年ごとの外壁メンテナンスが必要です。しかし現在建材として使われているレンガは100年超の耐久性を持ち、清掃や塗装といった外壁メンテナンスの必要がありません。

定期的なメンテナンスや建て替えを心配する必要のないレンガの家は、将来的な出費を抑えるだけでなくビジュアル的にも風格を増すので「資産価値の減少」を抑えることができます。

レンガの家の資産価値について
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レンガの家の防音性は?

日本で施工されるレンガ積みの家は、木造の構造体の外側に独立させてレンガを積み上げる施工法が一般的です。そのため「木造構造壁+断熱通気層+レンガの厚み」の3重構造となり、従来の木造住宅の壁よりも8~10cmも厚みがあります。

ただ壁が厚いというだけでなく、「断熱通気層」と「レンガの厚み」が吸音性と遮音性を発揮して外部の騒音や家の中からの音漏れを防いでくれます。こちらでは騒音によるトラブルやレンガの家の防音効果などについて詳しく解説していきます。

レンガの家の防音性について
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レンガの家を建てるなら平屋?
二階建て?

洋風の瀟洒なレンガの家は二階建て以上の邸宅をイメージしがちですが、最近では平屋建てのオシャレなデザインのレンガの家も登場しています。

広々して横移動が楽な平屋建てを選ぶか、共有スペースとプライベート空間を分けた二階建てを選ぶかは、土地の大きさや施主の家族構成、ライフプランによって異なります。こちらでは平屋と二階建てのそれぞれのメリット・デメリット、選ぶポイントなどを紹介していきます。

レンガの家を建てるなら平屋?二階建て?
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別荘としてのレンガの家は?

自然の中に調和するレンガの家は、デザイン的にも機能的にも別荘として活用するのに適しています。100年耐えられるという耐久性や、外壁の塗装や清掃といったメンテナンスが不要のレンガの家は手間がかからないのもメリットです。

レンガは雨風や紫外線等に強いので、家の構造体をしっかりと保護し、内装の劣化を抑制。まさに日常的な手入れが疎かになりやすい別荘にぴったりです。こちらでは、子供の代まで住み継ぐことができる別荘としてのレンガの家の魅力についてまとめています。

別荘としてのレンガの家
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内装にレンガを使用する場合のメリット・デメリット

レンガといえば、外壁に使用されてる素材である、というイメージが強いのではないでしょうか。けれども実際には、内装にも取り入れることも可能です。レンガが好きな方は、内装の壁にレンガを取り入れるなどすれば、いつでもそのオシャレな雰囲気を楽しめます。

また、見た目だけでなく、レンガが機能性という面においてもすぐれた素材であることは、大きな注目ポイントです。ですから、上手に使用することで、快適な住空間をつくるための便利なアイテムにもなるわけです。

内装にレンガを使用する場合の
メリット・デメリットについて
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レンガの家にみられる白華現象とは

レンガの家の外壁には、白華現象とよばれる、白い粉が表出する場合があります。この現象が美観を損なうと感じる方もいるかもしれませんが、建物自体の強度を低下させるなど、機能性に悪影響を及ぼすものではありません。そのため、放っておく方もいるようです。

ここでは、気になる方のために、白華現象が起こるメカニズム・原因のほか、起こりやすい構造・時期・タイミング、そして起こってしまった場合の対処方法などについてまとめています。

レンガの家にみられる
白樺現象について
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老後にもおすすめ!レンガの家

老後は、体力が少しずつ低下していったり足腰が弱くなっていたりするものです。ですから、老後には、できれば体にあまり負担をかけずに、ゆったりと過ごせる住まいで暮らしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたい住まいのひとつとして、レンガの家が挙げられます。レンガは断熱性や耐久性、耐震性などの機能面充実しているため、暑さや寒さが厳しいシーズンでも快適に過ごしやすい家づくりに適していますし、また、地震にも強いのです。

老後にもおすすめ!
レンガの家について
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レンガ調とレンガ造りの違いとは

レンガの外壁材には、レンガ造りとレンガ調があります。レンガ造りとは、本物のレンガを使用して外壁を作ること。レンガ調には「レンガ調タイル」と「レンガ調サイディング」の2種類があり、レンガ調タイルは本物のレンガと同じ粘土を使用したタイルを壁に貼り付ける方法で、レンガ調サイディングはレンガ模様のサイディングを壁に貼り付ける方法です。

それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、自身の家に合う外壁材を選ぶようにしましょう。

レンガ調とレンガ造りの違いとは
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レンガの種類や用途別の選び方

レンガは種類が多く、どれを選べばよいか分からない方も多いのではないでしょうか。製造方法別だと日干しレンガと焼きレンガの2種類に分けられますが、近年では新しいタイプのレンガも誕生しています。

国産レンガには普通レンガとも言われる赤レンガをはじめ、耐火レンガや建築用レンガなどが。輸入レンガにはヨーロッパレンガ、オーストラリアレンガ、ベルギーレンガなどがあります。それぞれ特徴が異なるため、用途によって使い分けましょう。

レンガの種類や用途別の選び方
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レンガの歴史と特性とは?

現在では、日本でもレンガの家がたくさん見受けられますが、レンガ建築はもともと日本のものではなく、外国から伝わってきたものなのです。では、そもそもレンガが建材として使用されるようになったのは、いつごろのことなのでしょうか。このことを紐解いていくために、まずはレンガの歴史を大まかに把握しておくことをおすすめします。

レンガの歴史はとても古く、紀元前4000年にまでさかのぼる必要があります。そこから現在にいたるまでの流れを紹介していきます。また、建材として多くのメリットを持つといわれているレンガですが、具体的にはどのような特性を持っているのでしょうか。その点についてもみていきましょう。

レンガの歴史と特性について
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レンガの輸入住宅にはどのようなものがあるの?

レンガの輸入住宅の種類を解説しています。輸入住宅とひとくちにいっても、世界のどの国のコンセプトが採用されているものであるか、という点について整理しておくと全体像をつかみやすくなります。代表的な種類としては、北米スタイル、北欧スタイル、そして英国スタイルが挙げられます。

また、輸入住宅のレンガの家がもつ、注目すべき特徴についてもあわせてみていきます。レンガというと、どうしても地震などの揺れに弱いのではないだろうか、といったイメージを持たれがちですが、実際のところどのようになっているのでしょうか。

レンガの輸入住宅について
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レンガとタイルの違いとは?

数ある建材のうち、レンガとタイルは、なんとなく似たような素材であるというイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。たしかに、どちらもデザイン性がたかく、住まいをおしゃれに仕上げたりエクステリアやインテリアを充実させたりするアイテムであるという共通点があります。

けれども、実際には、レンガとタイルは共通点よりもむしろ相違点のほうが多いです。相違点を整理して理解するために、こちらでは、「見た目の違い」「素材の違い」「用途の違い」「メンテナンスの仕方の違い」の計4つの観点から両者を比較していきます。

レンガとタイルの違いについて
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レンガはエコな素材って本当?

レンガはエコな素材と言われています。レンガは原料が土のため、砕くと元の土に戻ります。その際、化学物質が発生することもありません。土から誕生し土に還るレンガは、まさにエコと言えるでしょう。また他にも、レンガには腐食しにくい、耐火性や耐熱性に優れている、接着剤や塗装がほとんど必要ないなどの特徴があります。

さらに近年では、新しいレンガとしてエコレンガが登場し注目が高まっています。エコレンガの原料は再生資源で、環境への負荷が少ないのが特徴です。中でもアーザンブリックスは徹底した環境配慮で作成されたレンガとなっています。

レンガがエコ素材と呼ばれる理由について
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エクステリア(外構)としてのレンガ

アプローチや庭、花壇、門柱・塀などさまざまなエクステリアにレンガを使用することができます。エクステリアにレンガを使用するメリットとして、まず温かみのある優しい雰囲気を演出できることが挙げられます。経年変化によって味が出てくるため、長く楽しむことができるでしょう。

また、レンガは断熱性や遮音性に優れているため凍結を防ぎ、周囲の騒音を遮断する効果があります。色や種類が豊富なので、さまざまなレンガを組み合わせることでオシャレで味わい深いエクステリアになるでしょう。理想のオリジナルデザインを実現することが可能です。

エクステリアとしてのレンガについて
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レンガの家ができるまでの流れ

建てることを考えてから、実際にレンガの家を建てるまでの流れについて紹介します。まず資料請求・問い合わせから始まり、土地探しやプラン設計を経て、契約・着工、そして引き渡しとなります。レンガの家を建てられる住宅会社はまだ少ないため、会社選びは慎重に行いましょう。確かな技術力のある会社を選びましょう。

施工事例や口コミを参考に、イメージ通りの家を建ててくれそうな会社を探してみましょう。また、レンガの家は一般的な注文住宅に比べ工期が長くなります。スケジュールに余裕を持たせましょう。家の性能に不安がないかのチェックも大切です。

レンガの家ができるまでの流れについて
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